(作者・注※この辺り、あった出来事は色々思い出すんですけど、記憶が曖昧で、
時期とか順番は正しくないかもです。あらかじめご了承下さい。(^^;)
多分、中2の後半だか・・・とにかく、私がはまり出してから後。犠牲者(爆)が二人増えた(笑)。
最初に犠牲になったのはKちゃん(仮名)。おもむろにいきなり外伝2巻を読ませた記憶が(爆)。
(このKちゃんに貸した外伝2巻は、その後彼女のクラスの担任教師が借してと言ったという逸話・・・は、どうでもいいか(爆)。聞きたい方はBBSにカキコしてね(笑))
その後彼女は知らんうちに自力で本編を買い揃え、立派なキルヒアイスファンになっていった(笑)。
その後、89年後半辺り(違ってたらすみません(^^;)に、今は無い「キャプテン」と言う少年漫画雑誌で、道原かつみ作画によるマンガが始まる。
マンガ好きの私にとって、ウハウハな事態である(爆)。時代がオレについて来た!<違う!
いや、いい雑誌だったよ、「キャプテン」。至れり尽せりって感じだったな。銀英に限っては(笑)。
わざわざ総集編は出してくれるわ、全員サービスは頻繁にやってくれるわ、綴じ込み付録に書き下ろしのカセットレーベルついてるわで。
・・・全体的に人気が無かったのか、廃刊になっちゃったけど(爆)。
この頃の付録やら、読者全員サービスの品なんて、今じゃレア物なんだろうな。バンダナとか、テレカとか、アドレス帳とか。
私の部屋には、未だに総集編についてた綴じ込みポスターが飾ってあります(爆)。いや、なんかはがせなくて。何故か(笑)。
で、90年に入ってから確かすでにビデオで発売されていた第一シリーズがテレビ東京で放映されたのかな。
ひあきの銀英パワー、ヒートアップ!(笑)。そして第二の犠牲者排出!同じクラスのTちゃんでした。
彼女にはマンガから見せていまして、アニメ見せたらショック受けてたなー。「シェーンコップが割れアゴ!Σ(゜Д゜;」とか、言ってたよ(笑)。
・・・ギャップあるキャラいますからねえ、アニメとマンガでは。・・・誰とは言いませんが・・・<言ってるって・・・。
そして、勝手に増えるドリー夢(ム)。妄想とも言う・・・(笑)。
自分の自己満足で小説もどき書いたり、拙い絵でイラスト描いたりし始めました(^^;ありがち?
ロイエンタールに勝手に女性くっつけて小説書いちゃったり・・・・あはは・・・は(^^;; 若い頃の過ちってやつよ(笑)。
そして!ついに私は、同人即売会に行ってしまった!!・・・中3の冬頃ですな。
(いや、正しくはKちゃんやTちゃんを半ば道連れにしていたので「私達は」だな)
その頃、田中芳樹と菊地秀行の作品のオンリー即売会があったんすよ。浅草橋で。
・・・って言うか、お前受験生だろ!(笑)。・・・というのは無視してました。愛の前には何も遮る物はなかったのさ!(死)
しかも2月という受験シーズン真っ只中にも行きました(笑)。しかも一緒に行ったKちゃんに至っては、受験終わった翌日でした。
若いって素晴らしい(爆)。・・・・っていうか、バカだったかな・・・(笑)。私はもう合格決めてたんだけどね。<そう言う問題か。
この即売会に行き始めた事が、後に大きな(?)一歩・・・というか、蟻地獄に足を突っ込むと言うか・・・でした。
んで、ひあき高校一年生。更にヒートアップ。アクセル踏みっぱなし。
銀英のビデオシリーズ発売記念に開催されたイベントに2・3回ほど行きました。今では考えられない行動力だ。
生で田中芳樹先生を見る。・・・道原かつみが「ヤンは田中先生に似てる」と言っていた事になんか納得した。
・・・・顔でなく(爆・失礼な・・・)、喋り口調からちらっと見える雰囲気っていうのかな。そういうのが。
・・・イベントの時にファンに配られたセル画っつーのがあって、私のは小さめに写ったロイエンタールでした。・・・・ちぇっ!(爆)。
そしてついに高一の頃、同人誌に手を染める(笑)。
そう言う事を始めたいなーと思っていても、まだ始める事に少し躊躇していた私に突然Kちゃんが言ったのだ。今でも覚えている。
確か何回目かのオンリー即売会の後だ。「・・・ねえ、○○(私のあだ名)ちゃん。本、描かない?」
きっかけが欲しかったかもしれない。・・・答えが「否」であるはずが無かろう!「うん・・・そーだねえ(^^」
かくして、弱小両サイドサークル「有限会社銀河連盟」が発足し、Kちゃんは相棒の碧海ちゃんへと変換される(笑)。
ちなみにサークル名の命名は私。・・・ボキャブラリーが貧困だった(笑)。だが、変更する気にもならず、今もそのサークル名で出ています(笑)
高校3年あたりまで、上記で話したオンリー即売会のみにサークルとして出続け、コピー本ばかり作っていた。
まだコミケに出る勇気は無かった。一般客としてなら、もうコミケに行ってたんだけどね。まだサークル参加する勇気は無かったなあ。
でも、高校3年を最後にそのオンリーイベントが終了しちゃって、行き場を無くした感じになり、やっと重い腰を上げてコミケに申し込んだ。
その後は・・・コミケや、シティと言う即売会に参加し続けて、本を出して、色々な人と会って。
売り上げゼロだったり、段々売り上げ高値を更新したりで、今もまだ描いてます。
そのうち飽きるかなとも思ったんですけどね。飽きませんねぇ。なんとなく不思議になったりします。時々。
インターネットをやり始めてから、又更に広がった感じもしてるんですよ。銀英のキャラ達に対する思いも含めて色々。
ギャグばかり描いてますが、シリアスも時々描いてます。・・・が、まだヤン達を掴みきっている気がしない。
だから、まだ描き続けてるんだって感じがします。
・・・・・・あれ??・・・ヤバイ、そろそろ銀英描き始めて10年か!?う、うわ―っ!!Σ(゜Д゜;
む、無駄に年月だけ重ねてるのか!?、もしかして!? い、いやあああああーーーっ!!!
しょ、衝撃的事実に気づいてしまいました・・・(^^;;・・・・ダメじゃん私・・・。・・・が、がんばろーっと・・・・。<オチ。(爆死)
次回予告(声/屋良有作):「ひあきと銀英、果たしてその未来は・・・?本人が無謀にも予測?
次回、「ひあきの旅、銀英への旅」・パート3。"未来??"
妄想の歴史が、また、1ページ・・・・。」 (・・・・妙な予告・・・(笑))