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本棚ふたつ。＜少年マンガ＞「ＭＡＳＴＥＲキートン」（作／勝鹿北星、画／浦沢直樹） |
| １巻 | 「遥かなるサマープディング」・キートンさんにとっての母、おじいちゃんにとっての妻。それぞれの方法で思い出す。 |
| ２巻 | 「狩人の季節」＆「獲物の季節」＆「収穫の季節」・軍隊時代、尊敬していた教官が麻薬の売人に。それを追うキートン。３話連続。 |
| ３巻 | 「昼下がりの大冒険」・仕事、家庭。全てに無気力気味になっていた男が大学時代の友人キートンに再会。自分を見つめ直す。 |
| ４巻 | 「穏やかな死」・爆弾作りとして生きてきた男が、組織から抜ける為に自ら作った爆弾を解体しようする。キートンに協力を頼むが・・・ |
| ５巻 | 「ノエルの休戦」・普段は商売敵の３人の男達のイヴの会合に、たまたまキートンが参加。男同士の信頼と友情が見える素敵な出来事。 |
| ６巻 | 「アザミの紋章」・アザミの紋章にまつわる、一人の男の一生をキートンが探る。意外な結末にキートンと一緒に喜ぶこと請け合い！ |
| ７巻 | 「瑪瑙(めのう)色の時間」・瑪瑙色は海の色。子供の頃のキートンさんと、ある中年のバス運転手との、夏の避暑地での友情の思い出。 |
| ８巻 | 「豹の檻」～「井戸の中の鼠」・イギリス王室の人間の危機に、かつて学友だったキートンが救出者としてイラクへ旅立つ。全５話 |
| ９巻 | 「コーンウォールの風」・キートンの幼なじみの女性が原因不明の事故にあう。同じ幼なじみで探偵のチャーリーと共に調査するが・・・。 「五月の恋」・キートンの娘、百合子の長い一日。ゴールデンウィークにロンドンに来た彼女が、そこで日本人のおばあさんと出会って。 |
| １０巻 | 「ブルーフライデー」・オプとしてのキートンの相棒、ダニエルが何度目かの恋をする。今度はかなり本気らしいのだけど・・・。 |
| １１巻 | 「聖夜の邂逅」・ある男の作家が友人と共にイヴを祝う。幼い頃、彼はある人物に殺意を持っていた。それを止めたのは幼い頃の キートンだったという、すてきな偶然と友情の話。 |
| １２巻 | 「空へ・・・」・朝。百合子が学校に行こうとすると小学校時代の男子同級生を見かける。彼は飼っている鷹を狭い檻から空へはなそうと していた。自由に飛べず、狭い檻にいる鳥を・・・。 |
| １３巻 | 「ライオンの騎士」・「あの戦争は是か非か」イギリス国家を揺るがすある一つのインタビューを流そうとしていたＴＶ局の社長。 だがそれを妨害する動きがあった。その社長のボディガードとしてキートンがやってきて。 |
| １４巻 | 「心の壁」・東西両ドイツの壁の崩壊。だが壁が壊れても壁によって離されたままの家族がいた。妻と娘を探す父。キートンはそれを 手伝い、共に行方を捜し始めるが・・・。 |
| １５巻 | 「家庭教師キートン」・タイトルずばり。紹介されてアリスという少女の家庭教師をする事になったが、なかなか手に負えない女の子で。 |
| １６巻 | 「二人の父親」・キートンの父親の太平が赤ん坊を抱いてフランスの山間の村へ。そこにはその赤ん坊の父親という双子の兄弟がいた。 「メイド・イン・ジャパン」Ⅰ～Ⅲ・会社にも家族にも見離され、めぐりめぐって殺し屋になってしまった男にまた依頼が。何と次の標的は キートンで・・・。 |
| １７巻 | 「学者になる日」＆「夢を継ぐ者」・誰かの人生に様々な影響を残し、関接的に関わっていたキートンさん自身の話。自分自身の道に 遠回りし続けていた彼がついに決心をする。 「合格祈願」・百合子ちゃんは１８歳になり、受験を考える年に。予備校に通っている彼女ですが、そこである出会いがありました。 |
| １８巻 | 「ルーマニアへ！！」～「夢を掘る人」・最終巻。いつもと違って、この巻は最初から最後まで、キートンさん自身に関わる話です。 が。そこはそれ、一筋縄では終わりません(笑）。キートンさんの最後の笑顔がステキです！ |
