★ 聴いたりするもの。★
ＴＭＮ（ＴＭ ＮＥＴＷＯＲＫ含む）
・・・あなたは「ＴＭＮ」が何の略なのか知っていますか？
出会いは一体いつの頃だっただろう。
「いつのまにか好きになっていた」というのが一番近いかもしれない。
小学校の頃(特に中・高学年あたり）の私は、まだマンガやアニメ以外のものにそれほど興味を持った事はなく、
音楽の趣味も今ほど明確ではなかったような気がする。
ＴＭＮ(当時はまだＴＭ ＮＥＴＷＯＲＫ)を知ったのはそんな頃。
多分記憶が確かならば、始めて彼らの存在をはっきり意識したのは、アニメの「シティ・ハンター」なのだ。
「シティ〜」でＴＭＮに出会った人、多いんじゃないかなぁ・・・(と勝手に予想）。
その曲は「ＧＥＴ ＷＩＬＤ」でした。
それ以後、当時やっていた音楽番組(「夜のヒットスタジオ」とか・・・(笑）。）で
ＴＭをチェックするのが多くなった気がする。
その当時流れていたポップスとはやはりどこか違っていたし、作曲のほとんどを手がけていた、
今や大ヒットメーカーとなった小室哲也さんのスピード感のある曲調と、
恋愛を歌うポップスが多い中、それとは一味違う歌詞だったのも印象に残った。
ボーカルの宇都宮 隆さん、キーボードの小室哲也さん、ギターの木根尚登さん。
この３人は素敵なトライアングルをかたどっていたのでした。
・・・「ＴＭＮ」の意味は「タイム・マシーン・ネットワーク」の略なのです。
その名の通り、私を色々な所へ連れて行ってくれています。今も。
悲しい事に、１９９４年、その活動を終了してしまいましたが、
まだ私は旅をし続けています。歌を聴きながら。
・・・いつか、ふっと、再び出会える日がくるのかな・・・と、考えながら。
ＭＹ ＦＡＶＯＲＩＴＥ ＳＯＮＧ
−私のお気に入り−
★「ＨＵＭＡＮ ＳＹＳＴＥＭ」★
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「少女は泣きながら 目を覚ました ひとりぼっちで
鏡に話しかけてる同じ毎日 同じ白い顔
少年はポケットにナイフしのばせて くちびるかみしめる
汚れたシャツのえりもと いつもの朝といつものいらだち」
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せつなくて悲しい曲。
一人ぼっちの少女と孤独な少年。二人は出会えない。
でもいつか出会えるかもしれない。
★「Ｎｉｇｈｔｓ ｏｆ Ｔｈｅ Ｋｎｉｆｅ」★
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「終わりのない夢 終わりのない情熱
これからもずっと 走り続けるさ
どんな過去さえも 君と乗り越えて来た
きっと君となら 何もこわくはない
Ｗｅ ａｒｅ ｇｏｉｎｇ ｔｏ， Ｗｅ ａｒｅ ｇｏｉｎｇ ｔｏ
Ｍａｋｅ ａ ｂｒａｎｄ− ｎｅｗ− ｄａｙ」
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ＴＭＮ最後のシングル。
別れるけれど、それは新しい始まりでもあるから、悲しむ事なんてない。
そういうメッセージを感じた曲。
「ＧＥＴ ＷＩＬＤ」は別格。もんくなしに好きなの。（＾＾ＴＭＮはこの曲ぬきに語れないんじゃないかなーって思う。
「ＴＭＮ」には別の意味もあるみたいですよ。ギャグめいた意味が(笑）
