| Ｗｈａｔ'ｓレゴ? |
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★レゴ基礎知識(?)★ ちょっとだけ「初心者とは違うぞ」ってな気分が味わえる基礎知識（爆）。 初心者な私が言うんだから間違いなし！（笑） ただし、知識としてはやや古めです。ご了承下さい（＾＾； |
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1）レゴ・ブロック 言わずと知れた、レゴ社から出ているブロックおもちゃ。アルファベットで書くと「ＬＥＧＯ」。 生まれも現在の本拠地も北欧の地・デンマーク。 ここ、意外に知られてない。私も知らなかったです（笑）。アメリカじゃなかったんだー…（←ボケ） 「LEGO」の名前の由来は、デンマーク語の「leg godt」（意味は「よく遊べ」）から、組み合わせた造語だそうで、 考えたのは創業者のオーレさん。以後何十年も愛され続けているおもちゃとなりました。 日本で販売されるようになったのは1962年頃。 「決められた何かの形を作る為」のセットと「基本的なブロックがバラで入っている」セット等がありますが、 前者をばらして後者と組み合わせたりすると、オリジナルのモデルが出来たりする。可能性は無限大（＾＾ |
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2）レゴ・システム（LEGO SYSTEM） レゴの主流の大きさのブロックで出来たセットの総称。 対象年齢が3歳〜と、5歳〜のがあり、同じシステムのブロックでも3歳〜のと5歳〜のとでは多少ブロックの 大きさが違います。ちなみに誤飲等を防ぐ為か、低年齢のシリーズになるほどブロックが大きいです。 年齢別ごとに様々な大きさ、形のレゴがあり、乳児（0歳）から3歳児までは「レゴ・プリモ（primo）」、 1.5歳から6歳までは「レゴ・デュプロ（duplo）」となっていて、他には大体、7歳〜辺りが対象？の 「レゴ・テクニック（Technic）」、コンピューターでプログラミングをして電池などでロボットのように自由に 動かす事も可能な、「マインドストーム（Mindstorms）」というのもあります。 各シリーズの中でさらに枝分かれして色々出ているので、全ては追いきれません（＾＾； めざせ！小さな頃からのレゴ教育！（爆） ------------------------------------------------------------------------------------- 2000年に入ってから新名称になったものがあります。 まず「システム」の名称はなくなり、今まで「システム」と呼ばれていたサイズのブロックのものを総じて 「レゴ・ブロック」と呼ぶようになったようです。 次に「プリモ」は「ベビー」（対象年齢/6ヶ月〜）と改名した模様。「デュプロ」（1.5歳〜）と「テクニック」、 「マインドストーム」はそのまま。 さらに近年では、1歳からが対象の「クワトロ」というのも出ました。今までのブロックとは違い、やわらか目の 素材、大きく握りやすい、取り外しが簡単なのが特徴だそうです。 |
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3）いつまでも使えます。 子供の頃使っていたブロックは、大人になっても、同じブロックで遊べます。 年数がたつと色があせたり、上手くかみ合わない場合もあるそうですが、基本的には今現在のブロックと 何十年も前のブロックは組み合わせて使う事が可能。 また、「クワトロ」と「デュプロ」のブロックを「レゴ・ブロック」にはめて組み合わせる事（逆の組み合わせも可能） も出来ます。ブロックひとつの大きさは違えど、年齢を超えても使えるように作られているのですね。 ただし、「ベビー」で使われているブロックは赤ちゃんの誤飲を防ぐ為、ブロックの角を丸くし、ポッチ一つが 大きく作られているので組み合わせられません。 |
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4）ミニフィグ レゴと一緒に中に入っている黄色い顔した人形の事。全長約4センチ。 ただし、これは頭に何もかぶっていない状態での事で、帽子等かぶっている場合は該当しない（笑）。 顔の表情のパターンは老若男女・キャラクターごとにと様々あって、違うのを見つけると欲しくなる・・・（笑） また、セットによって入っている、幽霊やらガイコツやらもこの名称に含まれる。 サルもミニフィグに含まれているかと思われます。 ミニフィグの顔のプリント、カツラ、帽子など、小物も合わせて色々あります。 |
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5）セットナンバー レゴの個々のセットのナンバーの事。レゴは「セットの名称」は、カタログなどを見れば書いてあるものの、 商品自体には書いてないんですね。レゴの種類、シリーズのモデルごとにそれぞれ通し番号がついてます。 商品の入っている箱に、例えば「６４４２」と書いてあるのがナンバーです。たいてい4桁で、3桁もあります。 ちなみに＃６４４２のセットの名称は「スティングレーサブマリン」。黄色い探査艇の入ったセットです。 セットナンバーを見て、どんなセットか頭に浮かぶようになったら、あなたは初心者から脱出！（爆） |
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6）ポッチ ブロック表面の丸く出っ張っている部分のこと。これが１個だったら「1ポッチ」。近くでよおーーーく見ると、 ポッチ一つ一つに「LEGO」と浮き彫りがしてあります。職人芸です（爆）。←別に人の手でやってる訳じゃ（笑） ポッチが多い場合は、数えてると気が遠くなるので（笑）、縦×横で表現します。 |
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7）ブロックの色 レゴのブロック色には赤・青・白・黄色があり（多分これが基本色）、その他に黒・グレーがあります。 緑は土台の基礎版にはよく見られますが、ブロックには余りなっていません（緑ブロックがあるシリーズもある）。 物によっては、そのシリーズの為に特別に作った特別色のようなブロックもあり。透明な色ブロックもある。 例えば、ハローウィン・特別仕様のレゴの入ったバケツの中には、オレンジ色のブロックが入ってたりする。 |
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8）シリーズ ブロックはおのおのテーマがあり、その一つのテーマでまとめられたものが「○×シリーズ」となって 商品化されています。例えば「宇宙シリーズ」の舞台は宇宙で、シャトルやロケットなんかあったり、 ＳＦ風なのがテーマだったりします。宇宙人もいたりするんだな、これが（って、こんな説明でいいのか・・・）。 |
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9）セットの値段 テレビのコマーシャルなんかをよく見ていると、なんか物語り風になっていて、大きい箱しか画面に出てない。 レゴって高そう・・・・。そう思っても不思議じゃないですねー。でも、実はそんな事はないのです！ＣＭに 出てるのは一部で、実際お店に行けばもっと安い値段の箱もあります。一番安くてだいたい700円ぐらい。 シリーズによってはもう少し安いのもあります。だから気軽に行って、これだ！と思うものを探してみて下さい。 |
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10）カタログ レゴでは、年度ごとに新しいラインナップが出ると、その新商品を載せたカタログが出ます。 大抵、お店に行けば置いて有り、タダで貰えます。又、カタログ発行後、別の新商品が出た場合はそれを プラスして再発行する事も。 上の文を書いた99年まではカタログでレゴの部品が通販出来たのですが、2000年から無くなりました。 |
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11）レゴ・ワールドクラブ レゴのファンクラブの名称。名で示す通り、世界中のレゴファンが集っている模様。日本では99年から開始。 カタログについている申込書で入会出来ます。年会費は1000円で、会誌が4回送られて来ます。 シールなどのおまけも一緒について来たりもします。あと、メンバーだけのグッズ限定販売などもあり。 ------------------------------------------------------------------------------------- その後「レゴクラブ」に名称を変更したそうなのですが、2005年に入会の受付を終了したそうです。 |
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12）セットナンバーの謎（？） 全部が当てはまる訳ではないのですが、セットナンバー4桁の最初の2桁で何のシリーズを指しているか、 わかる場合があります。「6」から始まるナンバーの物がその仕組みでナンバリングされている事が多いです。 「60」で始まると「お城シリーズ」のもの。「62」だと「南海の勇者シリーズ」。「63」だと街シリーズ系。 ただ、6から始まるナンバーは昔からあるので、もう限界らしく（笑）、「スター・ウォーズ」は「71」で始まり、 「世界の冒険シリーズ」は「59」で始まる。まあ、おばあちゃんの豆知識程度に覚えておくと良いでしょう（爆） |
| 「間違ってるぞ！」と思った方は、ぜひともお教え下さい。…こっそりとメールフォームからお願いします（笑）。 |
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